English Bible "Leviticus 3"

Leviticus
3
1 “ ‘If his offering is a sacrifice of peace offerings, if he offers it from the herd, whether male or female, he shall offer it without defect before Yahweh. 2 He shall lay his hand on the head of his offering, and kill it at the door of the Tent of Meeting. Aaron’s sons, the priests, shall sprinkle the blood around on the altar. 3 He shall offer of the sacrifice of peace offerings an offering made by fire to Yahweh. The fat that covers the innards, and all the fat that is on the innards, 4 and the two kidneys, and the fat that is on them, which is by the loins, and the cover on the liver, with the kidneys, he shall take away. 5 Aaron’s sons shall burn it on the altar on the burnt offering, which is on the wood that is on the fire: it is an offering made by fire, of a pleasant aroma to Yahweh.
6 “ ‘If his offering for a sacrifice of peace offerings to Yahweh is from the flock, either male or female, he shall offer it without defect. 7 If he offers a lamb for his offering, then he shall offer it before Yahweh; 8 and he shall lay his hand on the head of his offering, and kill it before the Tent of Meeting. Aaron’s sons shall sprinkle its blood around on the altar. 9 He shall offer from the sacrifice of peace offerings an offering made by fire to Yahweh; its fat, the entire tail fat, he shall take away close to the backbone; and the fat that covers the entrails, and all the fat that is on the entrails, 10 and the two kidneys, and the fat that is on them, which is by the loins, and the cover on the liver, with the kidneys, he shall take away. 11 The priest shall burn it on the altar: it is the food of the offering made by fire to Yahweh.
12 “ ‘If his offering is a goat, then he shall offer it before Yahweh. 13 He shall lay his hand on its head, and kill it before the Tent of Meeting; and the sons of Aaron shall sprinkle its blood around on the altar. 14 He shall offer from it as his offering, an offering made by fire to Yahweh; the fat that covers the innards, and all the fat that is on the innards, 15 and the two kidneys, and the fat that is on them, which is by the loins, and the cover on the liver, with the kidneys, he shall take away. 16 The priest shall burn them on the altar: it is the food of the offering made by fire, for a pleasant aroma; all the fat is Yahweh’s.
17 “ ‘It shall be a perpetual statute throughout your generations in all your dwellings, that you shall eat neither fat nor blood.’ ”

レビ記
3章
1 もしそのささげ物が和解のいけにえの場合、牛をささげようとするなら、雄でも雌でも傷のないものを主の前にささげなければならない。
2 その人はささげ物の頭に手を置く。それは会見の天幕の入口の所でほふられる。そして、祭司であるアロンの子らは祭壇の回りにその血を注ぎかけなさい。
3 次に、その人は和解のいけにえのうちから、主への火によるささげ物として、その内臓をおおう脂肪と、内臓についている脂肪全部、
4 二つの腎臓と、それについていて腰のあたりにある脂肪、さらに腎臓といっしょに取り除いた肝臓の上の小葉とをささげなさい。
5 そこで、アロンの子らは、これを祭壇の上で、火の上のたきぎの上にある全焼のいけにえに載せて、焼いて煙にしなさい。これは主へのなだめのかおりの火によるささげ物である。
6 主への和解のいけにえのためのささげ物が、羊である場合、雄でも雌でも傷のないものをささげなければならない。
7 もしそのささげ物として子羊をささげようとするなら、それを主の前に連れて来る。
8 その人はささげ物の頭の上に手を置く。そして、それは会見の天幕の前でほふられる。アロンの子らは、その血を祭壇の回りに注ぎかけなさい。
9 その人はその和解のいけにえのうちから、主への火によるささげ物として、その脂肪をささげなさい。すなわち背骨に沿って取り除いたあぶら尾全部と、内臓をおおう脂肪と、内臓についている脂肪全部、
10 二つの腎臓と、それについていて腰のあたりにある脂肪、さらに腎臓といっしょに取り除いた肝臓の上の小葉とである。
11 祭司は祭壇の上でそれを食物として、主への火によるささげ物として、焼いて煙にしなさい。
12 もしそのささげ物がやぎであるなら、それを主の前に連れて来る。
13 その人はささげ物の頭の上に手を置く。そして、それは会見の天幕の前でほふられる。アロンの子らは、その血を祭壇の回りに注ぎかけなさい。
14 その人は、主への火によるささげ物として、そのいけにえから内臓をおおっている脂肪と、内臓についている脂肪全部、
15 二つの腎臓と、それについていて腰のあたりにある脂肪、さらに腎臓といっしょに取り除いた肝臓の上の小葉とをささげなさい。
16 祭司は祭壇の上でそれを食物として、火によるささげ物、なだめのかおりとして、焼いて煙にしなさい。脂肪は全部、主のものである。
17 あなたがたは脂肪も血もいっさい食べてはならない。あなたがたが、どんな場所に住んでも、代々守るべき永遠のおきてはこうである。」



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オリーブ

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オリーブと言うと実を連想しがちだが花も可愛いよ!

オリーブ Olive
属名の学名「Olea(オレア)」は、ラテン語でオリーブの木と実を意味するといわれている。
オリーブの言い伝え
旧約聖書の『創世記』では、神が人々の悪行を見て、これを洪水で滅ぼすとノアに告げ、ノアに彼の家族とすべての動物のつがいを乗せる方舟の建設を命じた。洪水のあと、ノアが方舟からハトを放すと、ハトはオリーブの若葉をくわえて戻ってきた。それにより、洪水がひいたことを知ったという。この言い伝えがもとになり、オリーブは平和のシンボルになったといわれている。
オリーブとギリシア神話
女神アテナと海神ポセイドンは、ひとつの都市の支配権を争った。神々は、両者のうち最も人々の役に立つものを創造したほうにその都市を与えることにした。ポセイドンは馬を作りだし、アテナはオリーブの木を植えた。神々はオリーブのほうが馬よりも人々のためになることをみとめ、その都市をアテナに与えた。その都市はアテナイ(現在のアテネ)と呼ばれるようになり、アクロポリスの丘に女神アテナをまつった。オリーブはアテナに捧げる木となり、アテナの祭の競技の勝利者にはオリーブの冠が与えられた。
 
初夏の花。花色は白、黄白。

オリーブの花言葉
花言葉の「平和」は、旧約聖書『創世記』のノアの方舟の物語にちなむといわれている。「知恵」の花言葉は、ギリシア神話にてアテネがオリーブの木を植えたことに由来するといわれている。

「平和」「知恵」
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オリーブ誕生花
5月26日
 
西洋の花言葉(英語)
Olive(オリーブ全般)
「peace(平和)」「wisdom(知恵、賢さ)」
 
オリーブの季節・開花時期
旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月(実の収穫時期は9~10月)
 
名称・原産地
科・属名: モクセイ科オリーブ属
学名: Olea europaea
和名: オリーブ
英名: Olive
原産地: 地中海地方
 
オリーブを国花とする国
ポルトガル、イスラエル(国樹)、ギリシャ(国樹)、キプロス(国樹)、パレスチナ(国樹)
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オリーブ油もそうだがギリシャの人達のソウルフードらしい。ただ、これ単品で食べるのは俺には無理!


海潮音拾遺 上田敏訳  ダンテ アリギエリ

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忌々しき「死」の大君は ダンテ・アリギエリ 


忌々(ゆゝ)しき「死」の大君(おほぎみ)は慈悲の敵(あだ)なり、
昔より悲(かなし)みの母、
かたくなに、言向(ことむけ)がたき司(つかさ)かな。
われも心に「憂愁」の種を播れぬ、
いざさらば憂ひて已やまじ
この舌の君さいなみに倦ぬとも。

われ今ここに君が身をつゆばかりだに
慈悲無しと思ふものから、
まがごとの大凶事(おほまがごと)と、君が罪
鳴(ならし)て責めむ。世の人も知らぬにはあらず、
しかすがになほ憤いきどほり、
けふよりぞ「愛」の惠に歸依(きえ)すべき。

いと美くしき禮讓(れいじやう)はこの塵の世を捨てたるか。
をみな心の麗(うるは)しき徳性さへもうせにしか。
わかき命いのちのまさかりに、
「愛」の色香を毀(こぼち)たる憎き「死」の神。

この淑女(いらつめ)の誰(たれ)なるを、ここに語るは憚(はゞか)れど、
そが本性の氣高きを述べたればこそ人知らめ。
後世(ごせ)の福(さいはひ)得べき身ぞ
天(あま)つ御空(みそら)に此君を仰ぎ見すらむ。

ヘリオトロープ

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珍しい部類のペルー原産の花だよ。その甘い香りはバニラ香と呼ばれている!

ヘリオトロープ Heliotrope
属名の学名「Heliotropium(ヘリオトロビウム)」は、ギリシア語の「helios(太陽)」「trope(向く)」が語源で、太陽に向かって花をひらくという意味がある。英語では香りが似ているということで「Cherry pie(チェリーパイ)」の別名もあるんだ。
ヘリオトロープとギリシア神話
水の精クリティが太陽神アポロンに恋をした。しかし、アポロンとレウトコエ王女が恋仲にあり、それをねたんだクリティが王女の父に密告してしまいまう。怒った王は娘のレウトコエを生き埋めにしてしまった。自分の行ないを恥じたクリティは、9日間地面に座ったまま空をすぎるアポロンをみつめていると、やがてヘリオトロープに姿を変えてしまったという。

初夏の花。花色は紫、白など。

ヘリオトロープの花言葉
花言葉の「献身的な愛」は、太陽神アポロンに恋をした水の精クリティが、ヘリオトロープに姿を変えたというギリシア神話にちなむ。なお、この言い伝えはキンセンカの伝説が、そのままヘリオトロープの伝説になっている。
 
「献身的な愛」「夢中」「熱望」
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ヘリオトロープ誕生花
1月27日、5月24日
 
 
ヘリオトロープと香水
「香水草」や「匂ひ紫」の別名もあるヘリオトロープ。バニラのような甘い香りがするため、古くから石けんの香料や香水の原料として用いられてきた。フランスで1892年に発売されたロジェ・ガレの「Heliotrope Blanc」は、日本に輸入されて初めて市販された香水といわれている。夏目漱石の小説『三四郎』でもヘリオトロープの香水が登場する。強い芳香を放つヘリオトロープの花は、ドライフラワーやポプリにも利用されている。
 
西洋の花言葉(英語)
≪Language of flowers≫ 西洋の花言葉一覧
Heliotrope(ヘリオトロープ全般)
「devotion(献身的な愛)」
 
ヘリオトロープの季節・開花時期
旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~7月
出回り時期: 5月~7月
花持ち期間: 3~5日程度
 
名称・原産地
科・属名: ムラサキ科キダチルリソウ属
学名: Heliotropium arborescens
和名: ヘリオトロープ
別名: 木立瑠璃草(キダチルリソウ)、香水草(コウスイソウ)、匂ひ紫(ニオイムラサキ)
英名: Heliotrope, Cherry pie
原産地: ペルー

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百合が原公園〒002-8082 北海道札幌市北区百合が原公園210番地
ヘリオトロープが咲いてるか電話確認してからどうぞ!
百合が原緑のセンター  8:45~17:15 Tel:011-772-3511
前にも言ったけどここは夜行くとヤバい取り憑かれたくなければ明るい内にお帰り下さい!




 山査子


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この花は綺麗なだけでなく実が万能薬と言われる程の効能があるとされている。

サンザシ Hawthorn
学名「Crataegus(クラタエグス)」は、ギリシア語の「kratos(力)」「agein(持つ)」が語源で、この属の材が堅いことに由来するといわれている。近縁種でよく似たヨーロッパ原産のセイヨウサンザシは英語でホーソーン(Hawthorn)というが、5月に花を咲かせることから5月の花(Mayflower)とも呼ばれる。


初夏の花。花色は白、ピンクなど。

サンザシの花言葉
花言葉の「希望」は、一年でもっとも楽しい季節(5月)に花が開くことにちなむといわれます。「慎重」の花言葉は、枝にトゲをもっていることに由来するといわれます。

「希望」「慎重」
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紅花山査子!この色が好きなんだよ

 
サンザシ誕生花
5月13日
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イエス様のイバラの冠
イエス様が処刑された時のイバラの冠はサイヨウサンザシの枝でつくったといわれている。それにちなんでこの植物が不思議な力をもっているといわれるようになり、この小枝をもっていると船は嵐をさけることができ、旅人は雷に打たれないともいわれたそうな。
 
西洋の花言葉(英語)
Hawthorn(サンザシ全般)
「hope(希望)」
 
サンザシの季節・開花時期
旬の季節: 初夏
開花時期: 5月~6月
 
名称・原産地
科・属名: バラ科サンザシ属
学名: Crataegus cuneata
和名: 山査子(サンザシ)
英名: Chinese hawthorn, Japanese hawthorn
原産地: 中国
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山査子(サンザシ)の3大効果
生活習慣病を未然に防ぐ漢方、山査子(さんざし)の効用とは!
中国では古来より“命を養う不老長寿の妙薬”として愛されてきた山査子。近年、さんざしが漢方薬として非常に有用であることが分かってきており、徐々に人気を集めつつあるのをご存じか?
現在、判明している主な効能は次の3つ。
・血行改善作用
サンザシは血中のコレステロールを抑制し、スムーズな血液循環を助ける。
・老化防止効果
サンザシに含まれるポリフェノールの抗酸化作用が細胞を若々しく保つ。
・胃を健康に保つ健胃効果
サンザシには胃酸の分泌を促進させる働きがある。
以上のように健康増進に役立つ効果がたくさんあるサンザシを積極的にとりいれ、これからの5年10年をもっと健康に過ごしてみたいと思わね?
日本人の死因の60%は生活習慣病




竹久夢二 童話集 春より おさなき燈台守


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おさなき燈台守


 この物語はさほど遠い昔のことでは無い。
 北の海に添うたある岬に燈台があった。北海の常として秋口から春先へかけて、海は怒いかったように暴狂い、波の静かな日は一日も無かった。とりわけこの岬のあたりは、暗礁の多いのと、潮流の急なのとで、海は湧立ちかえり、狂瀾怒濤いまにも燈台を覆かと思われた。
 しかし住馴すみなれた親子三人の燈台守は、何の恐れる景色もなく、安らかに住んでいた。
 今日も今日、父なる燈台守は、櫓のうえに立って望遠鏡を手にし、霧笛きを鳴しながら海の上を見戍っていた。昼の間は灯をつけることが出来ないからこの岬をまわる船のために、霧笛を鳴して海路の地理を示していたのであった。今日はわけても霧の深い日で、ポー、ポーと鳴ならす笛の音も、何となく不吉なしらせをするように聞かれるのであった。
「姉さん、今日は何だかぼく、あの笛の音が淋くて仕方が無いよ、そう思わない?」
「そうね、あたしも先刻からそう思っていたけれど、摩耶(まや)ちゃんが淋しがると思って言わなかった。」
「また難破船でもあるのじゃないかしら。」
 姉と弟とがこんな話をしているところへ、父はあたふたと階上にかいから降りて来て
「須美(すみ)、浜へ出て見てお出いで、何だか変な物が望遠鏡に映ったから」
「はい」
 健気な姉娘の須美は父の声の下もとに立上がると
「姉さん、僕も行くよ」
 と弟の摩耶は後うしろについた。
 浜へ出て見ると、果して其処の砂浜の帆柱マストの折れたような木に、水兵の着る赤いジャケツが絡みついているのが見えた。二人はそれを持って急いで帰った。父はそれを見るや否や、
「ああまたやられたか」と言って「俺はこうしては居られない。直に救いのボートを出すから、須美は村の者に直ぐこのことを知らせるよう、それから摩耶は櫓の上で霧笛を吹いているんだぞ、しっかり吹かないと、お父さんまで難船してしまうぞ。好いか」
「大丈夫お父さん」
 摩耶は元気よく答えた。
「それじゃ往って来るぞ」
 そう言って父はもうボートを卸して、暗い波の上に乗り出した。
「じゃ摩耶さん、あたしも村の方へ行ってきてよ。霧笛は大丈夫?……しっかり頼んでよ」
「日本男児だ!」
「本当にお父さんはじめ、難船した人達のためなのよ。しっかりやって頂戴」
 姉は流石に女の気もやさしく、父の身の上、弟のことを気づかいながら、村の方へ走って行った。この燈台から村へは、一里に余る山路である。
 父のボートは暗い波と烈い風とに揉れ乍ら、濃霧の中うちを進んだ。やがて、船の最後と思われる非常汽笛の音をたよりに、つかれた腕に全力をこめて、ボートをやった。行って見ると、船の破片にすがった半死の人が五人だけ見えた。
 一人一人ボートへ助け入れたが、どの人も口を利くどころか、眼めさえ見えぬようであった。ボートの舳かじを返して燈台の方へ漕だが、霧はいよいよ深くなり、海はますます暗くなり、ともすれば暗礁に乗り上げそうであった。半死の人を乗せたボートの重みと、労(つかれ)切った腕にとったオールは、とかく波にさらわれ勝ちであった。
 ここに燈台の櫓では、父のため、多くの難船した人のため、摩耶はあらん限りの力で霧笛を吹いた。
 しかし今年十二の少年の力では容易でない。忽(たちまち)へとへとに労れてしまって、霧笛の音は、とぎれとぎれになった。
 しかしいま吹きやめたら、父はどんなに困るかも知れぬ。そう思うと死んでも止やめられない。ポーと吹いては休み、ブウと吹いては休んだ。しかし父のためだ! 多くの人人のためだ! それでこそ日本男児だ! 吹く吹く、死んでも吹く……
 また海の上では、かすかながらも鳴っている霧笛の音を聞いては、父は新しい力を腕にこめて、ボートを漕いだ。
 漸(ようやく)にして父のボートが汀(みぎわ)へたどりついた。折もよし、村の人人は須美に連れられて走って来た。
 遭難の人人の手当は、村人にまかせて、須美は急いで櫓の上にあがって見た。摩耶は霧笛を唇にあてたままそこに死んだように倒れていた。
「摩耶ちゃん、摩耶ちゃん」
 姉は泣声で呼んだ。すると勇敢なる日本男児はすぐ甦えった。
 五人の遭難者も死んではいなかった。

海潮音拾遺 上田敏訳 ダンテ・アリギエリ


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忌々しき「死」の大君は ダンテ・アリギエリ 


忌々しき「死」の大君は慈悲の敵なり、
昔より悲みの母、
かたくなに、言向がたき司かな。
われも心に「憂愁」の種を播れぬ、
いざさらば憂て已じ
この舌の君なみに倦ぬとも。

われ今ここに君が身をつゆばかりだに
慈悲無しと思ふものから、
まがごとの大凶事と、君が罪
鳴て責む。世の人も知らぬにはあらず、
しかすがになほ憤り、
けふよりぞ「愛」の惠に歸依すべき。

いと美くしき禮讓はこの塵の世を捨てたるか。
をみな心の麗しき徳性さへもうせにしか。
わかき命のまさかりに、
「愛」の色香を毀ちたる憎き「死」の神。

この淑女の誰なるを、ここに語るは憚かれど、
そが本性の氣高きを述べたればこそ人知らめ。
後世の福得べき身ぞ
天つ御空に此君を仰ぎ見すらむ。

紫陽花

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俺の家の庭にも有るよ。丁度この紫色の花が咲くから満開時にTwitterで披露するよ。

紫陽花 Hydrangea
アジサイは「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」が語源といわれ、英名のハイドランジア(Hydrangea)は、ギリシア語の「水の器」を意味する言葉を語源とする。江戸時代に長崎オランダ商館の医官として滞在したドイツの博物学者シーボルト(1796~1866)は、愛する「お滝さん」にちなみ、花の大きい一品種に「オタクサ」と命名している。


初夏の花。花色は紫、青、白、ピンク、赤、複色など。

アジサイの花言葉
花言葉の「移り気」は、アジサイの花の色が咲き始めてからだんだん変化することに由来し、「冷淡」の花言葉はその花色の印象から「辛抱強さ」はアジサイの花期の長さにちなむ。

「移り気」「冷淡」「辛抱強さ」「冷酷」「無情」「高慢」

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色別の花言葉
白いアジサイ
「寛容」
 
 
アジサイ誕生花
6月3日、7月13日(ガクアジサイ)
 
アジサイの種類
セイヨウアジサイ
日本原産のアジサイがヨーロッパで品種改良されたもので、装飾花(萼が大きく発達したもの)が球状になる。街中でよく見かけるアジサイ。
ガクアジサイ
日本原産のアジサイで、密集した両性花の周囲に額縁のように装飾花をつける。
アジサイの色
アジサイの花の色は、一般に土がアルカリ性なら赤、酸性なら青になるといわれている。日本で青や紫のアジサイが多いのは、日本の土壌がやや酸性のため。白いアジサイは、アントシアニンという色素を持っていないため、土の酸度により色が変わることはない。
 
西洋の花言葉(英語)
Hydrangea(アジサイ全般)
「heartlessness(冷酷)」「boastfulness(高慢)」「You are cold(あなたは冷たい人)」
 
 
アジサイの季節・開花時期
旬の季節: 初夏
開花時期: 6月~7月
出回り時期: 2月~6月
花持ち期間: 5日程度
 
名称・原産地
科・属名: アジサイ科アジサイ属
学名: Hydrangea macrophylla
和名: 紫陽花(アジサイ)
別名: ハイドランジア、西洋紫陽花(セイヨウアジサイ)
英名: Hydrangea
原産地: 日本、アジア、北アメリカ

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あじさい寺として有名な明月院の参道だけど狭い道に観光客が沢山なんで紫陽花を楽しむにはもう少し入場者制限してくれないと!場所は鎌倉だよ!

竹久夢二 童話集 春より 大きな手

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大きな手

ある郊外、少女Aと少女Bの対話

A まあ、あなたの手は綺麗なお手ねえ。白くって、細くって、そしてまあこの柔かいこと。マリア様のお手のようだわ。
B そうでしょうか?
A あら、あなたはそうは思わなくって? これが美しくなかったら何を美しいって言えば好いでしょう。
B そりゃあたしの手は、小さくても色が白いには白いけれど、あたしよかもっと美しい手があると思ってよ。
A と仰言おっしゃると、どんな手ですの?
B どんな手ってきかれても困るけれど、あのクラスのCさんの手なんかは、ほんとに美しい手だと思うわ。
A まあ! Bさん。あなたあんな手が何処どこが美しいの? 指は棒のように太いし、色は石炭のように黒いし、あの方が体操でもしていらっしゃるところを見ていると、まるで煙筒の掃除男が喧嘩しているようだわよ。
B そりゃ、あなたが仰言るようにCさんの手は太くって黒いし、それに足だって随分大きいけれど、Cさんの手や足がどんなに役に立っているかあなた御存じ?
A いいえ、だけど、Cさんが何をなさったからって手足の大きいことに違いはないわ。
B そりゃそうですけれど、あなたや私たちの手の美しさと、Cさんの手の美しさとは意味が違うって言うことを、あなたにお聞かせしたいの。
A どう言う訳なの。
B Cさんの手は私達の手と違って、そりゃあお忙しいのよ。ほら、Cさんのお母様は御病気でいつも床に就いていらっしゃるのでしょう。だからCさんがお父様の身のまわりの事から、お台所の事から、それに小さな弟さんの面倒まで、そりゃ行届いてなさるんですって。
A まあねえ、
B それだのに、一日だって学校はお休みにならないし、遅刻一つなすった事はないでしょう。
A ええ そうよ
B 何時だったか、お琴のお稽古けいこの帰りに、なんでも大変寒い日の午後だったわ。Cさんのお家うちの前を通ったら、Cさんの裏の井戸端で、雨が降ってるのに手拭を被かぶって、手を真赤にしてお米を磨でいらしたの、あたしほんとにお気の毒になっちゃって、知らぬ風をして行過ぎようと思ったら、Cさんの方から気がついて「あら、Bさん何処へいらしたの」って笑いながらおききになるんでしょう。あたしほんとに涙が出たわ。
A そう言えばあたし、あの方がいつか人形を作って、白耳義ベルギーの少女達へお贈りになった話を聞いたわ。
B それもCさんが、ああしたお忙しい時間の中からお作りになったんだわ。
A そうねえ。
B それにまだCさんの事では、感心なお話があるの。あの方はねえ、毎朝牛乳配達をしていらっしゃるのよ。
A まあ。
B そりゃこう言う訳なの。去年の十一月の学期試験の時の事なの。Cさんはいつものように御飯のお仕度をしまって置いて、お母様のお薬を買いに町へいらしたの。その帰りに、Cさんの事だから歴史のおさらえをしながら歩いていらしたんでしょう。Cさんは歴史の方へ夢中だもんだから、向うから来る人にぶつかってしまったんですって。あっと思って気がつくと、それがまあ年寄ったお爺さんで牛乳を配達して歩いていたんですって。
A おやおや。それじゃ牛乳の壜びんはすっかり破こわれたでしょう。
B えええ、杖つえをついてやっと歩く位の年寄だから牛乳壜はもとより、お爺さんはそこへ転んだのですって。Cさんはびっくりして抱起しながら、
「お爺さん怪我けがはなさらなかって? まあ御免なさいな」
「なんの、お嬢様。すこしも怪我はござりません。こう年をとりましてはねっから身体からだが不自由であなた」ってそのお爺さんが言うんですって。Cさんは、そのお爺さんを、そのお爺さんの家うちまで送って、自分でその日の牛乳を配達したんですって。それからずっと今日まで、毎日学校へ来る途次、お爺さんの配達のお手伝をなさるんですって。
A まあねえ。それであんなに足が大きくなったんだわねえ。
B あたしはこう思うの。Cさんはそんな大きな足や手を持っていらっしゃるからこそ、忙しい仕事も出来るし、あんな立派な事が出来たのだと思うわ。
A 全くそうねえ。
B 私達の小さい手でも、私達の手に出来ることは何でもして好い事だったら為しましょうねえ。
A きっとね。それで美しい手の意味がわかったわ。


バーベナ

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ここら辺でも家庭栽培してる家も有るし園芸屋でも観られるよ!

バーベナ Verbena
属名の学名「Verbena(バーベナ)」は、ヘブライ語の「herbabona(よい植物)」が語源であるともいわれている。

初夏~秋の花。花色は赤、白、ピンク、紫、青、オレンジ、黄など。

バーベナの花言葉
小さな花が傘状に集まって咲くバーベナ。周囲から順に花を咲かせるため、輪の形に花がつらなる。花の輪は人々の結びつきのシンボルであるともいわれ、花言葉の「団結」や「家族の和合」もこれにちなむ。

「魔力」「魅力」

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色別の花言葉
赤いバーベナ
「団結」
白いバーベナ
「私のために祈ってください」
ピンクのバーベナ
「家族の和合」
紫のバーベナ
「私はあなたに同情します」「後悔」
 
 
バーベナ誕生花
6月24日、7月18日
 
西洋の花言葉(英語)
Verbena(バーベナ全般)
「enchantment(魔力、魅力)」「sensibility(感受性)」
White Verbena(白いバーベナ)
「pray for me(私のために祈ってください)」
Pink Verbena(ピンクのバーベナ)
「family union(家族の和合)」
Purple Verbena(紫のバーベナ)
「I weep for you(私はあなたに同情します)」「regret(後悔)」
 
バーベナの季節・開花時期
旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 5月~10月
出回り時期: 3月~9月
花持ち期間: 7日程度
 
名称・原産地
科・属名: クマツヅラ科クマツヅラ属
学名: Verbena spp.
和名: バーベナ
別名: 美女桜(ビジョザクラ)
英名: Verbena, Vervain
原産地: アメリカ大陸の熱帯から温帯

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秩父宮記念公園でバーベナが咲いてるという話だからハイキングにどうぞ!御殿場だよ!

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英人の単車魂へようこそ!

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