鳳仙花

鳳仙花は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属に分類される一年草
7~9月になると、葉っぱの脇に2~3輪の花を咲かせる
鳳仙花の特徴は、枯れた花に丸い実をつけて、黒く熟すと触れただけで種が弾け飛ぶ
名前の由来
花に触れると実がはじけ飛ぶ性質から、ラテン語で我慢できないことを意味する「impatiente」が語源となって学名が付けられた。
鳳仙花という和名は、鳳凰が羽ばたいているような花姿にちなんで付けられた中国語名の音読み
「爪紅:つまぐれ」という別名は、マニキュアのように爪に花の汁を塗っていた風習にちなんで付けられた
また、種を噛んで飲み込むと、のどに刺さった魚の骨が取れることが、「骨抜」という別名の由来
鳳仙花(ホウセンカ)の花言葉
『私に触れないで』 『短気』
鳳仙花(ホウセンカ)の開花時期と見頃の季節は
6月中旬~9月中旬頃
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