芍薬

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ドイツでは「ペンテコステのバラ(プフィングスト・ローズ)」と呼ばれる。俺は信者なんでこのペンテコステ(聖霊降臨)も学んでいるがこの機に皆にも知って貰おう!
シャクヤクは、日本の花屋では割と高価だが、ドイツでは、この「ペンテコステのバラ」は、ごく普通の家の庭にもよく見られ、それほど高価ではない。ペンテコステは「聖霊降臨」と意訳されるが、もともとギリシャ語で五十日目を意味する。立春から数えて八十八夜、二百十日などと日本では言うが、キリスト教では、イエス・キリストが復活したイースターから五十日目をペンテコステ(聖霊降臨)の日として祝う。クリスマス、イースターと並ぶ三大祝日の一つである。新約聖書には、その日、一緒に集まって祈っていた弟子たちに聖霊が炎のような舌の形をして降ったこと、弟子の説教によって、多くの人々が聖霊に満たされてキリストを信じるようになったことなどが記されている(使徒言行録二章)。それゆえ、この日はキリスト教会誕生の日で、キリスト教の出発の日とされる。この祝日も、イースターと同じく、陰暦を使うユダヤ教から来ているので、毎年日が変わる。
シャクヤクの花が、こちらで「ペンテコステのバラ」と呼ばれるのは、それがバラの花に似て美しいこと。毎年五月か六月のペンテコステ(聖霊降臨祭)のころになると、こぼれるような大輪の花びらを開いて咲くからであるという。

芍薬 Chinese peony
花名のシャクヤクは、「姿がしなやかで優しいさま」を意味する「綽約(しゃくやく)」に由来するともいわれ、学名「Paeonia(パエオニア)」は、ギリシア神話で神の傷を治したという医の神「Paeon(ペオン)」にちなむ。

春~初夏の花(最盛期は5月)。花色はピンク、白、赤、黄、オレンジ、青、紫など。

シャクヤクの花言葉
花言葉の「恥じらい」「はにかみ」は、はにかみ屋の妖精がこの花にかくれたところ、花も一緒に赤らんだというイギリスの民話に由来するという説や夕方には花を閉じてしまうことにちなむという説もある。さらに、英語で恥じらいやはにかむ仕草を表す慣用句の「blush like a peony(シャクヤクのように顔を赤らめる)」に由来するともいわれている。

「恥じらい」「はにかみ」「謙遜」
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シャクヤク誕生花
2月8日、5月14日、7月24日
 
シャクヤクとボタン
ボタン(牡丹)が「花王」と呼ばれるのに対し、シャクヤクは花の宰相の「花相」と呼ばれ、ともにボタン科ボタン属で花姿も似ている。ボタンは樹木で、シャクヤクは草本なので冬期にはシャクヤクの地上部が枯れてしまいます。シャクヤクは、ボタンよりもやや小ぶり(花径10cm程度)で、重厚なボタンに比べ、端麗でわかわかしい印象をあたえる。なお、英語でシャクヤクは「Chinese peony」、ボタンは「tree peony」と呼ばれる。
 
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
女性の美しさを形容する言葉として「立てば芍薬(シャクヤク)、座れば牡丹(ボタン)、歩く姿は百合(ユリ)の花」がある。
この由来として、シャクヤクは茎の先端に花を咲かせ、ボタンは枝分かれした横向きの枝に花をつけ、ユリは風に揺れるさまが美しい。だから、シャクヤクは立って、ボタンは座って、ユリは歩きながら見るのが一番美しいという説がある。他にも、シャクヤクは美しい女性が立っているようであり、ボタンは美しい女性が座っているようであり、ユリは美しい女性が歩くようである、など諸説ある(牡丹で重複)。
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ペンテコステのバラ
シャクヤクは「芍薬」の字のように、薬用効果があることで知られる。「パエオニア・オフィチナリス」という学名は、ギリシャ神話『ヘラクレス』で、傷ついた死者の国の支配者ハデスを治した医者パイオン(ギリシャ神話『ヘラクレス』)に由来する。
クリスチャンたちは、「聖霊」は慰めや治癒や新しい生命をもたらす力があると信じたので、この時期に咲く多くの花の中から、あえてシャクヤクを「ペンテコステのバラ」と呼ぶようになったのだろう。


薬用
中国では紀元前の昔から薬草として栽培されていたシャクヤク。古代ローマの博物学者プリニウス(22~79)の著書で自然界を網羅する百科全書『博物誌』にもシャクヤクの万能ぶりが描かれている。「芍薬」の名のとおり、その根は消炎、鎮痛、抗菌など、さまざまな薬効をもつとされ、現在でも多くの漢方薬で使用されている。
 
西洋の花言葉(英語)
Chinese peony(シャクヤク全般)
「bashfulness(恥じらい、はにかみ)」「compassion(思いやり)」
 
シャクヤクの季節・開花時期
旬の季節: 春~初夏
開花時期: 5月~6月
出回り時期: 3月~6月(最盛期は5月)
花持ち期間: 4~7日程度
 
名称・原産地
科・属名: ボタン科ボタン属
学名: Paeonia lactiflora
和名: 芍薬(シャクヤク)
別名: 貌佳草(カオヨグサ)、ピオニー
英名: Chinese peony, Common garden peony
原産地: 中国、モンゴル




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