Camille 椿姫


『椿姫』は、1936年に製作・公開されたアメリカ映画
ヴェルディのオペラでも知られる、小デュマによる有名な戯曲及び小説の映画化。

椿の花を愛するために椿姫と呼ばれるパリの名花マルグリット・ゴーチェは病弱な体であったが、豪奢な生活を続けているので健康はますます衰えるばかりであった。彼女と最も親密なプリュダンスと言う年とった仲間の勧めるままに、マルグリットは現在の不健康な生活から離れるために金持ちのヴァルヴィル男爵をパトロンに持つことになったが、ふとした間違いから若い美青年アルマン・デュヴァルを男爵と思い間違えて彼に優しい態度を示したので、二年前から人知れず彼女を慕っていたアルマンの喜びは大きかった。それだけに自分を男爵と間違えたためと知って彼の心は痛手を受けた。男爵は彼女を熱愛し半年後に一緒にロシア行きを勧めたが、健康を理由に断られたので一人で旅立った。その夜彼女の誕生を祝うパーティが催されアルマンも招かれて出席した。宴半ばにマルグリットは病のために倒れたので、彼は病床に近づいて心から容体を憂えていた。燃ゆるようなアルマンの熱情にマルグリットは心を動かされた。客と一緒に一度外へ出た後で再び引き返すことを約束してアルマンは邸を離れたが、その間に彼女を残して旅立てなかった男爵は途中から引き帰して来た。止むなくマルグリットはアルマンの来る前に門扉を固く閉ざすよう召使に命じた。翌日忘れんとして忘れ得ない痛手を癒すため世界一周の旅に出るとのアルマンの便りを受け取ったマルグリットは、彼の許へ駆けつけ昨夜の失体を詫びた。アルマンは真情を打明け空気の清い田園生活を勧めたので、彼女は友にも告げずアルマンと共に田舎へ移った。彼の愛に抱かれた幸福なマルグリットは以前の放埒な生活を止め、更生の道を踏もうと決心した。二人の結婚のためにアルマンは故郷の父に金を無心した。驚いた父親は彼女の素行を調べて結婚に反対し、アルマンがパリへ出掛けた留守にマルグリットを訪れた。父親は彼女が心からアルマンを愛していることを知ったが彼の将来のために別れてくれるよう頼むのであった。その夜アルマンが帰った時、彼女は男爵と会う約束をしていた。再び放埒な生活が繰り返され彼女の病勢は日増しに悪化した。ついに死に近づいた時、訪れたアルマンの昔に変わらぬ愛の言葉にマルグリットは静かに微笑みつつ永い眠りについた。
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結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう
これまで見たもの中で最も美しかったものは
腕を組んで歩く老夫婦の姿でした
      グレタ.ガルボ

俺の最も大好きな女優の最も大好きな映画だ。人を愛せば幸せになるとは限らない、でも愛さずには要られない、愛されたいし愛したい、貪欲に胸いっぱいに愛を実感したい、誰だって心は同じ、でも愛した人にそれを求めたらその人が不幸になる、そうと分かっててもあなたは自分の愛を貫ける?。
美しい映画、彼女ばかりではないよ。
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