竹久夢二 随筆集「砂がき」より 上方の女と江戸の女

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 上方の女と江戸の女

 京都、大阪、東京の三都の女に就いて何か書いて見ないかとの話しに、つひしたはづみから受合つたが、催促の電話を受けた時分には、もう大分女の話も氣が進まないで何にも書けさうもなくなった。で、近く出版する筈の俗謠集「露地の細道」を纒めている時思ひ付いた思ひつきを書くことにした。
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 京の六波羅に、豌豆の出來る畑がある。口へ入れると淡雪のやうに溶けて、しかもねつとりと身につくやうに甘い。同じ苗を移しても他の土地では育たないさうで、思ひ付きをほめられたさに東京の上司氏に贈ると「上方の野菜物は甘い、關東に食へるものなし、江戸は穢土なり」といふ意味のハガキを貰つたことがある。京の女は、この豌豆の味ひを持つてゐるやうだ。他の土地ではとても育ちさうにもない、郷土的な色調を持つてゐる。
「江戸者でなけりやお杉は痛がらず」という川柳がある。昔、伊勢の古市でお杉お玉が三味線を彈いてゐた。諸國の觀光客が面白半分に顏と言はず手と言はず投錢をしたのださうなが、江戸の客が一當大きな奴を投げるのでさう言つたもので、江戸つ兒の気前を見せたものである。
 所謂、江戸つ兒には、日本人なら誰にでもなれそうな氣がするが、上方者はさうは行きさうもない。
 大阪の町人は、素晴しく生活力が旺盛で、實に執着力が強い。男も女も非常に現實的で實際的で肉感的だ。生活と趣味との間に確然と川を隔てゝゐる。
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 最近ある人の手紙に「また芝居の書割りのやうな雪が降りました。雪が降ると洗髮にしたくなります、そして外を歩いてよく風を引くのです」とあつた。これはちよつと京の女も大阪の女もしないことでせう。
 また引合に出してすままいが、東京の雪景色を俗な宗匠にたとへた三色氏の觀方は、芝居の書割りのやうだと言つた江戸の女と好い對比をなしてゐると思ひます。
 東京の雪景色はどこまでも人工的なお芝居じみたところがあることは爭はれないことです。東京に住んでゐると、自然の推移や、氣候の移り變りを殆んど氣付かずに過すことが多い。私どものやうに少年時代を田舍に過したものには、忘れてゐた信仰のやうに、山が戀しくなる時がある。上野の山下から池の端を通る時には本郷の高臺の方を眺めます。牛込の神樂坂を上る時は、きつと峠の茶屋を眼に浮べます。矢來の町をゆく時には必ず小石川關口臺の銀杏の木の上に、白い雲の浮いてゐるのを見逃しはしません。霞ヶ關を永田町の方へ上る時も、九段の坂を下る時も、重なりつらなる甍の熱病にかゝつた遠景をば、少年時代に山によせた憧憬を持つて眺めるのです。新聞に上野の彼岸櫻が咲いた消息が出るより先きに田舍者の私は生理的に春の來たことを感じます。
 江戸の人は、正月の消防の出初式に楷子の下から見る時と、兩國の花火のとき星のまばたく夜景の空を見る外、殆んど空に心をやる時はなかつたかも知れない。
 春信の繪を見ても、歌麿、豐國の繪を見ても、たま/\背景を畫いてあると、何か南畫の粉本からでも借りてきたやうな、着物の線とはまるで[#「まるで」は底本では「までる」]調子のとれない、ぎこちない線條で畫いてゐる。桐の木を一本畫いても、桐の花を知らない。紋所の桐の花を持つて來て枝に咲かせて間にはせておく。
 鼈甲屋の職人は、仕事場のわきに、紅梅を一鉢をおき、歌澤の師匠は、竹格子の出窓に朝顏の鉢植をならべ、番町の御隱居は、床の間に福壽草を据ゑて、せめて自然への心やりをしてゐる[#「ゐる」は底本では「ぬる」]に過ぎない。
 自然の移り變りを畫いたものに、「べつたら市が來た」「あやしき形に紙を切りなして胡粉ぬりたくり彩色の田樂みるやう裏にはりたる串のさまもをかし」酉の市の仕度をこんな風にかいてある。
 江戸の小唄の殆んどすべても、やはり、なげやりな人間のはかないあきらめと、ロマンチツクな意氣張りから戀のいきさつもこだはりも思ひ捨てゝ再び思ひ出すまいとしてゐる心持がどの唄にも見られる。
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卯月八日は奇黄丸それはお前何んのこつたへ、いきもとんまも蟲のせい、むかいのかゝる長ばこのペン/\草にもやるせがねえ。
鳥かげに鼠なきしてなぶられるこれも苦海のうさはらし、愚痴がのませる冷酒はしんきしんくのアヽくの世界。
蟲の音をねぎる不粹も時世なれ蟲もなかずば賣られじを因果となくよくつわ蟲。
秋の野に出て七草みれば露で小褄はみなぬれる、よしてもくんねえ鬼あざみ。
身はひとつ心はふたつ三股の流れによどむうたかたの、とけてむすぶの假枕、あかつきがたの雲の帶、なくか中洲のほとゝぎす。
忍ぶ戀路はさてはかなさよ、こんど逢ふのが命がけ涙でかくす白粉のその顏かくすむりな酒。
かねてより惡性者と知りながら虫がすいたか惚れすぎて薄情さへも場違への親切よりも身にしみていまはしんじつ身もたまも投げた朱羅宇の辻占に命とかいたもむりかいな。
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 京の街はどんな小路を歩いてゐても、きつと路のつきる所には山が見える。それは京の町が昔から言はれてゐるやうに、碁盤の目のやうに南北東西に眞直に通つてゐるから、東西北の三方には實に近く山の姿が見られる。東山が紫にかすむことも、北山に時雨が降りることも、高尾栂尾の山が紅葉することも、京の人にとつては、隨分親しみの多いことなのである。江戸の女に比べて京の女は、着物の裾をはし折つて、よく歩くことが好きだ。櫻が咲いたと言へば、折詰をこしらへて青い古渡りの毛氈をぼんさんに持たせて、嵯峨の方へ出かけて、どこの田の畦でもピクニツクをはじめる。動物園の夜櫻の下、動物の糞の匂ひをかぎながら平氣で高野豆腐をたべる。かくの如き自然兒は、江戸の女の中にはないのである。「お前とならば奥山住ひ」と唄にはあるが、深川の女にはとても田園生活は出來さうもない。
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靈山御山の五葉の松、竹葉なりとぞ人はいふわれも見る竹葉なりとも折りてもこん閨のかざしに。
月のまへのしらべは夜寒をつぐる秋風雲井のかりがねは琴柱におくるこゑ/″\。
世々の人のながめし月はまことの形見ぞとおもへば/\涙玉をつらぬく。
春によせし心もいつしかに秋にうつらふ黒木赤木のませのうちによしある花の色々。
吉野川には櫻をながむ龍田川には紅葉をながむ橋の上より文とりおとし水に二人の名ぞながむ。
 どこまでも品よく、おつとりと自然の風物に心をよせた所に上方唄の特色はあるやうに見える。最後に、京の女について話を添へてこの稿を結ぶ。
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「……一體京都の女は着物をきるんぢやないんです。たゞ身體に卷きつけるんです。帶の結び方も知らないらしい。祇園あたりの女でも、あつたら上等の帶を、くるりと卷きつけてもつさりと結んでゐるんです。だから着付けがすぐに、くづれて、腰から下にまるで都腰卷をはいたやうな恰好になるんです。
 元來、人間の體の最も效果的エフエクチーフな美しさは、立姿にあるんです。人間が他の動物より進化論的に區別の出來るのは、人間は直立して歩くことが出來るからださうです。どんな動物でも脚を一直線に延長して、足の甲と直角をなす位置で直立することは出来ないさうです。動物は必ず膝を曲げて立つてゐます。「布團着て臥たる姿や東山」全くさうです、山が眠つてゐるやうに京都の女は座つてゐる方が、よほど美しいやうです。それで自然的に、立姿の審美的考察が後れたのかもしれません、だから着物や帶は、素晴しく金の高い代物をつけてゐても下駄だの足袋だのは何でも平氣なんですね。足袋なんぞは一文位足より大きいのを穿いてゐますね。早く切れるからださうです。
 夏になると白つぽい着物の下に黒い襟をかける。私ははじめこれは審美的な、コントラストの美しさを知つてゐるのかと思つて、聞いて見たら夏は襟が汚れるからださうです。
 京都では浴衣を外出する時、決して着ません。浴衣がけで歩く女はよく/\着物のない貧しい女に見られるからださうです。
 ドストエフスキーの本の中に「人間は貧乏なことは恥ぢないが、たゞ物を持つてゐないことを恥ぢる」とあったが、京都では、さうぢやないんです。
 貧乏なことも人間の恥辱であり、持つてゐない事は死ぬより辛いことなんです。だから人間が物を持つためにはどんな手段を盡してさへも平氣なんです。昔から「粥ツ腹」だの「京のお茶漬」つて言ひますが、食物は食はないでも、睛れの日に着る物の一通りは持つてゐないと附合が出來ないんです。だから自分に快適な着物とか、好尚から作った物といふのではなくたゞ「あてかて持つてまつせ」という示威運動の一つにすぎない……。
 ……京都の町の全體としても、大阪の方から來る物質的壓迫と東京の――わけてもジヤアナリズムから來る思想的文化が渦をまいて、調和しないで、消化されないでゐるやうです。ある人が京都を評して、中樞神經のない思想生活のない田舍町だと言つたことは一面の觀察だと思ひます。しかし、京都人には恐るべきアナボリツクな所がある。ほんたうに人間が、人類の一人として愛に充ちた正しい純な生活を生活せうという誠實は、少しもないやうに見える。ほんとのことを決して言はない、こちらがほんとのこと言ふのを不思議がるばかりでなく裏をかいて、まるで反對な意味に取つてゐることが多い……。
 ……京都の女は皆それ/″\に市價を持つてゐることは、恐るべき進化か或は羨むべき退化です。古代ブリトン人の婚姻制度よりも徹底的に優秀な習慣を持つて居る。祇園の女で千や二千の貯金のない舞妓はないと聞いてゐます。普通の家庭の女でも、自分の所有に屬する着物を男に作らせるとか、良人に内密で金を貯へておくことは、極普通のことになつてゐるらしい。私が使って居た京都生れの女が「私も身賣りをしませうかしら」とある時都踊りを見せての歸り路で、眞面目に言ったのを聞いて驚いたことがあります。
 食ふに困るからといふのではない、どうかしてより多くの着物を、より美しい帶をしたい。またより多くのお金を貯金したい欲望が唯一の目的なんです。……



マリーゴールド

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「聖母マリアの黄金の花」と呼ばれてる花!

マリーゴールド Marigold
花名のマリーゴールドは、年に何度もある聖母マリアの祭日に花期の長いマリーゴールドがいつも咲いていたことから「聖母マリアの黄金の花」という意味で名づけられたといわれている。学名「Tagetes(タゲテス)」は、紀元前8世紀から紀元前1世紀ごろにイタリア半島中部にあった都市国家群エトルリアの神ターゲス(Tages)の名前に由来するともいわれている。
コロンブスのアメリカ大陸発見
マリーゴールドもトウモロコシ、ヒマワリ、コスモス、サボテン、カンナなどと同じように、コロンブスがアメリカ大陸を発見(1492年)した後にヨーロッパに持ち込まれた植物。
マリーゴールドの言い伝え
昔、太陽神に憧れ、太陽神を見ることだけを生きがいにしていたカルタという乙女がいた。しかし、太陽神への憧れの炎が強すぎたためか、彼女は次第に衰弱し、肉体を失い、最後には魂だけになってしまった。カルタの魂はかげろうのように立ちのぼり、きらめく太陽の中に吸い込まれてしまった。彼女の立っていた場所には、一輪のマリーゴールドが生えていたという。
  
春~夏の花(最盛期は5~9月)。花色は黄、オレンジ、赤、白など。

マリーゴールドの花言葉
黄色系の花には不吉をほのめかす花言葉が多く、同様にマリーゴールドも「嫉妬」「絶望」「悲しみ」といった花言葉がつけられた。ちなみに、黄色いカーネーションの花言葉は「軽蔑」、黄色いバラは「愛情の薄らぎ」「嫉妬」、黄色いユリは「偽り」、黄色いチューリップは「望みのない恋」、黄色いキクは「破れた恋」と。

「嫉妬」「絶望」「悲しみ」


 
色別の花言葉
黄色いマリーゴールド
「健康」
オレンジのマリーゴールド
「予言」
  
マリーゴールド誕生花
6月5日、7月18日、8月20日(濃黄)、9月2日(黄)
 
マリーゴールドの主な種類
アフリカンマリーゴールド
和名:センジュギク(千寿菊)
花期は7~10月頃。オレンジ、赤褐色、黄色などの花を咲かせる。
原産地はメキシコ。16世紀初頭にスペインに伝えられ「インドのバラ」という名でヨーロッパ南部に広まった。
フレンチマリーゴールド
和名:コウオウソウ(紅黄草)、クジャクソウ(孔雀草)、マンジュギク(万寿菊)
花期は7~10月頃。オレンジ、赤褐色、黄色などの花を咲かせる。
原産地はメキシコ。ヨーロッパではパリの宮廷の庭園に植えられたのち、ヨーロッパ各地に行きわたったとされている。
メキシカンマリーゴールド
和名:ホソバコウオウソウ(細葉紅黄草)、ヒメコウオウソウ(姫紅黄草)
原産地はメキシコ。
レモンマリーゴールド
花期は6~11月頃。黄色の花を咲かせる。葉に強いレモンの香りがある。
原産地はメキシコ。
 
西洋の花言葉(英語)
Marigold(マリーゴールド全般)
「jealousy(嫉妬)」「despair(絶望)」「grief(悲嘆)」
 
旬の季節: 春~夏
開花時期: 4月~11月
出回り時期: 4月~11月(最盛期は5~9月)
花持ち期間: 5~10日程度
 
科・属名: キク科コウオウソウ属(別名:マンジュギク属)
学名: Tagetes spp.
和名: マリーゴールド
別名: センジュギク(アフリカン種)、コウオウソウ(フレンチ種)、クジャクソウ(フレンチ種)、マンジュギク(フレンチ種)
英名: Marigold
原産地: メキシコ

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北海道亀田郡七飯町のマリーゴールド畑。函館の隣町、この世の至高の美を堪能出来るよ!

English Bible "Exodus 36"

Exodus
36
1 “Bezalel and Oholiab shall work with every wise-hearted man, in whom Yahweh has put wisdom and understanding to know how to do all the work for the service of the sanctuary, according to all that Yahweh has commanded.”
2 Moses called Bezalel and Oholiab, and every wise-hearted man, in whose heart Yahweh had put wisdom, even everyone whose heart stirred him up to come to the work to do it. 3 They received from Moses all the offering which the children of Israel had brought for the work of the service of the sanctuary, with which to make it. They kept bringing free will offerings to him every morning. 4 All the wise men, who performed all the work of the sanctuary, each came from his work which he did. 5 They spoke to Moses, saying, “The people have brought much more than enough for the service of the work which Yahweh commanded to make.”
6 Moses gave a commandment, and they caused it to be proclaimed throughout the camp, saying, “Let neither man nor woman make anything else for the offering for the sanctuary.” So the people were restrained from bringing. 7 For the stuff they had was sufficient to do all the work, and too much.
8 All the wise-hearted men among those who did the work made the tabernacle with ten curtains of fine twined linen, blue, purple, and scarlet. They made them with cherubim, the work of a skillful workman. 9 The length of each curtain was twenty-eight cubits,* and the width of each curtain four cubits. All the curtains had one measure. 10 He coupled five curtains to one another, and the other five curtains he coupled to one another. 11 He made loops of blue on the edge of the one curtain from the edge in the coupling. Likewise he made in the edge of the curtain that was outermost in the second coupling. 12 He made fifty loops in the one curtain, and he made fifty loops in the edge of the curtain that was in the second coupling. The loops were opposite to one another. 13 He made fifty clasps of gold, and coupled the curtains to one another with the clasps: so the tabernacle was a unit.
14 He made curtains of goats’ hair for a covering over the tabernacle. He made them eleven curtains. 15 The length of each curtain was thirty cubits, and four cubits the width of each curtain. The eleven curtains had one measure. 16 He coupled five curtains by themselves, and six curtains by themselves. 17 He made fifty loops on the edge of the curtain that was outermost in the coupling, and he made fifty loops on the edge of the curtain which was outermost in the second coupling. 18 He made fifty clasps of bronze to couple the tent together, that it might be a unit. 19 He made a covering for the tent of rams’ skins dyed red, and a covering of sea cow hides above.
20 He made the boards for the tabernacle of acacia wood, standing up. 21 Ten cubits was the length of a board, and a cubit and a half the width of each board. 22 Each board had two tenons, joined to one another. He made all the boards of the tabernacle this way. 23 He made the boards for the tabernacle, twenty boards for the south side southward. 24 He made forty sockets of silver under the twenty boards: two sockets under one board for its two tenons, and two sockets under another board for its two tenons. 25 For the second side of the tabernacle, on the north side, he made twenty boards 26 and their forty sockets of silver: two sockets under one board, and two sockets under another board. 27 For the far part of the tabernacle westward he made six boards. 28 He made two boards for the corners of the tabernacle in the far part. 29 They were double beneath, and in the same way they were all the way to its top to one ring. He did this to both of them in the two corners. 30 There were eight boards and their sockets of silver, sixteen sockets—under every board two sockets.
31 He made bars of acacia wood: five for the boards of the one side of the tabernacle, 32 and five bars for the boards of the other side of the tabernacle, and five bars for the boards of the tabernacle for the hinder part westward. 33 He made the middle bar to pass through in the middle of the boards from the one end to the other. 34 He overlaid the boards with gold, and made their rings of gold as places for the bars, and overlaid the bars with gold.
35 He made the veil of blue, purple, scarlet, and fine twined linen, with cherubim. He made it the work of a skillful workman. 36 He made four pillars of acacia for it, and overlaid them with gold. Their hooks were of gold. He cast four sockets of silver for them. 37 He made a screen for the door of the tent, of blue, purple, scarlet, and fine twined linen, the work of an embroiderer; 38 and the five pillars of it with their hooks. He overlaid their capitals and their fillets with gold, and their five sockets were of bronze.

出エジプト記
第36章
36:1ベザレルとアホリアブおよびすべて心に知恵ある者、すなわち主が知恵と悟りとを授けて、聖所の組立ての諸種の工事を、いかになすかを知らせられた者は、すべて主が命じられたようにしなければならない」。
36:2そこで、モーセはベザレルとアホリアブおよびすべて心に知恵ある者、すなわち、その心に主が知恵を授けられた者、またきて、その工事をなそうと心に望むすべての者を召し寄せた。 36:3彼らは聖所の組立ての工事をするために、イスラエルの人々が携えてきたもろもろのささげ物を、モーセから受け取ったが、民はなおも朝ごとに、自発のささげ物を彼のもとに携えてきた。 36:4そこで聖所のもろもろの工事をする賢い人々はみな、おのおのしていた工事をやめて、 36:5モーセに言った「民があまりに多く携えて来るので、主がせよと命じられた組立ての工事には余ります」。 36:6モーセは命令を発し、宿営中にふれさせて言った、「男も女も、もはや聖所のために、ささげ物をするに及ばない」。それで民は携えて来ることをやめた。 36:7材料はすべての工事をするのにじゅうぶんで、かつ余るからである。
36:8すべて工作をする者のうちの心に知恵ある者は、十枚の幕で幕屋を造った。すなわち亜麻の撚糸、青糸、紫糸、緋糸で造り、巧みなわざをもって、それにケルビムを織り出した。 36:9幕の長さは、おのおの二十八キュビト、幕の幅は、おのおの四キュビトで、幕はみな同じ寸法である。
36:10その幕五枚を互に連ね合わせ、また他の五枚の幕をも互に連ね合わせ、 36:11その一連の端にある幕の縁に青色の乳をつけ、他の一連の端にある幕の縁にも、そのようにした。 36:12その一枚の幕に乳五十をつけ、他の一連の幕の端にも、乳五十をつけた。その乳を互に相向かわせた。 36:13そして金の輪五十を作り、その輪で、幕を互に連ね合わせたので、一つの幕屋になった。
36:14また、やぎの毛糸で幕を作り、幕屋をおおう天幕にした。すなわち幕十一枚を作った。 36:15おのおのの幕の長さは三十キュビト、おのおのの幕の幅は四キュビトで、その十一枚の幕は同じ寸法である。 36:16そして、その幕五枚を一つに連ね合わせ、また、その幕六枚を一つに連ね合わせ、 36:17その一連の端にある幕の縁に、乳五十をつけ、他の一連の幕の縁にも、乳五十をつけた。 36:18そして、青銅の輪五十を作り、その天幕を連ね合わせて一つにした。 36:19また、あかね染めの雄羊の皮で、天幕のおおいと、じゅごんの皮で、その上にかけるおおいとを作った。
36:20また幕屋のためにアカシヤ材をもって、立枠を造った。 36:21枠の長さは十キュビト、枠の幅は、おのおの一キュビト半とし、 36:22枠ごとに二つの柄を造って、かれとこれとをくい合わせ、幕屋のすべての枠にこのようにした。 36:23幕屋のために枠を造った。すなわち南側のために枠二十を造った。 36:24その二十の枠の下に銀の座四十を造って、この枠の下に、その二つの柄のために二つの座を置き、かの枠の下にも、その二つの柄のために二つの座を置いた。 36:25また幕屋の他の側、すなわち北側のためにも枠二十を造った。 36:26その銀の座四十を造って、この枠の下にも二つの座を置き、かの枠の下にも二つの座を置いた。 36:27また幕屋のうしろ、西側のために枠六つを造り、 36:28幕屋のうしろの二つのすみのために枠二つを造った。 36:29これらは、下で重なり合い、同じくその頂でも第一の環まで重なり合うようにし、その二つとも二つのすみのために、そのように造った。 36:30こうして、その枠は八つ、その銀の座は十六、おのおのの枠の下に、二つずつ座があった。
36:31またアカシヤ材の横木を造った。すなわち幕屋のこの側の枠のために五つ、 36:32また幕屋のかの側の枠のために横木五つ、幕屋のうしろの西側の枠のために横木五つを造った。 36:33枠のまん中にある中央の横木は、端から端まで通るようにした。 36:34そして、その枠を金でおおい、また横木を通すその環を金で造り、またその横木を金でおおった。
36:35また青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、垂幕を作り、巧みなわざをもって、それにケルビムを織り出した。 36:36また、これがためにアカシヤ材の柱四本を作り、金でこれをおおい、その鉤を金にし、その柱のために銀の座四つを鋳た。 36:37また幕屋の入口のために青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、色とりどりに織ったとばりを作った。 36:38その柱五本と、その鉤とを造り、その柱の頭と桁とを金でおおった。ただし、その五つの座は青銅であった。


木通 あけび

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自然に咲いてるのは樹海みたいな密林に入らないと見られないかも!

木通、通草(アケビ)chocolate vine、five-leaf Akebia
パカッと口を開けた実の様子を表わした「開け実」が転じたもの、
アケビに似た果実「むべ」(← こちらは熟しても実は開かない)と比較した「あけむべ(開けむべ)」が転じたもの、
はたまた「あくび」が転じたものなど諸説ある。和歌山では、「あくび」と呼ぶ地方もあるらしい。
つるはカゴなどの生活用品の材料になり、種からは油も取れる。また、アケビ・ミツバアケビの茎は「木通(もくつう)」という生薬として利用される。利尿作用、抗炎症作用などがある。雌雄異花で、花びらに見えるのは「萼」である。

花言葉
「才能」「唯一の恋」

誕生花
(10月23日)(11月1日)(11月13日)

英語
chocolate vine、five-leaf Akebia
学名
Akebia quinata
和名/漢字
木通、通草
別名
あくび、あけぶ、もちあけび、紫あけび
科属名
アケビ科アケビ属
原産地
日本、中国、韓国
季節
秋の季節

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どちらかというと花を観賞するよりも実を食べる方が一般的なイメージかな?だけど俺は余り好きな味ではないね!
プロフィール

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Author:370815hideto
英人の単車魂へようこそ!

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