今日の花便り 「ニチニチソウ」

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眠いです!人間が真新しい事をやると疲れるというのを何とかしたいですね。

日々草 Madagascar periwinkle
和名の「日々草(ニチニチソウ)」は、初夏から秋まで次々に新しい花を咲かせ、日々花が絶えないことに由来する。

初夏~秋の花。花色は白、ピンク、赤、紫、青など。

ニチニチソウの花言葉
花言葉の「楽しい思い出」は、鮮やかな色の花をたくさん咲かせる姿がとても楽しげで、夏を満喫した子どものころを連想させることに由来するといわれ。ている

「楽しい思い出」

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ニチニチソウ誕生花
7月30日
 
ニチニチソウの季節・開花時期
旬の季節: 初夏~秋
開花時期: 6月~10月
出回り時期: 5月~10月
花持ち期間: 3~5日程度
 
名称・原産地
科・属名: キョウチクトウ科ニチニチソウ属
学名: Catharanthus roseus
和名: 日々草(ニチニチソウ)
別名: 日々花(ニチニチカ)
英名: Madagascar periwinkle, Rosy periwinkle
原産地: マダガスカル

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恋をしていると 花を買って 愛しい人の元に 早く届けて 喜ぶ顔が観たい そんな風に毎日が 幸せ色をしていた なのにどうして 今も花を観て美しいと 心から思えるのに 誰もいない花園にひとり 

 屈折率
   
   七つ森のこつちのひとつが
   水の中よりもつと明るく
   そしてたいへん巨きいのに
   わたくしはでこぼこ凍つたみちをふみ
   このでこぼこの雪をふみ
   向ふの縮れた亜鉛(あえん)の雲へ
   陰気な郵便脚夫(きやくふ)のやうに
   (またアラツディン、洋燈(ラムプ)とり)
   急がなければならないのか
          宮沢賢治

今日の花便り 「カタバミ」

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お風呂が沸くのを待ってます。入浴は私の少ない楽しみの一つなのです。

酢漿草 Wood sorrel
花名のカタバミは「片喰」「傍食」とも書き、葉が食べられて一方が欠けているように見えることにちなむともいわれている。また、カタバミを漢字で酢漿草と書くのは、カタバミの葉と茎にシュウ酸が含まれ、すっぱいことをあらわしている。属名の学名「Oxalis(オキザリス / オクサリス)」もギリシア語の「oxys(すっぱい)」が語源になる。別名の雀の袴(スズメノハカマ)は、夜になると葉を小さくたたむことに由来するといわれている。

春~秋の花。花色は黄など。

カタバミの花言葉
カタバミはスペインやフランスなどで「ハレルヤ」(キリスト教で「主をほめたたえよ」の意味)とも呼ばれている。これは復活祭(春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に、十字架にかけられて死んだキリストが三日目に復活したことを記念する祭)のハレルヤが唱えられる時期にカタバミの花も咲きだすことにちなむ。花言葉の「喜び」はこのハレルヤに由来するといわれている。
「輝く心」の花言葉は、かつて真鍮の仏具や鉄製の鏡をカタバミの葉で磨いたことにちなむといわれる。

「喜び」「輝く心」「母のやさしさ」

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カタバミ誕生花
5月20日
 
カタバミと家紋
片喰紋・酢漿草紋(かたばみもん)は日本の五大紋の一つに数えられる。カタバミは繁殖力が強く、一度根づくと絶やすことが困難であることから、「(家が)絶えない」に通じ、武家の間では、家運隆盛・子孫繁栄の縁起担ぎの家紋として用いられた。土佐長宗我部家の「七つ酢漿草」などが有名。
 
カタバミとお守り
西洋において古代からカタバミは、ヘビなどの毒をもった生き物をよけるお守りとされ、魔女もカタバミのお守りには手がだせないと信じられていた。兵士たちも剣のつかにカタバミを結びつけておくと、ひそかに接近してくる敵からの災難をよけることができると信じていた。
 
西洋の花言葉(英語)
Wood sorrel(カタバミ全般)
「joy(喜び)」「maternal tenderness(母のやさしさ)」
 
カタバミの季節・開花時期
旬の季節: 春~秋
開花時期: 4月~10月
 
名称・原産地
科・属名: カタバミ科カタバミ属
学名: Oxalis corniculata
和名: 酢漿草(カタバミ)、片喰(カタバミ)、傍食(カタバミ)
別名: 雀の袴(スズメノハカマ)
英名: Wood sorrel, Creeping woodsorrel
原産地: 主に南アフリカやアメリカの暖地
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野の花よ 花の野花よ 名も知らぬ花よ  名もない地に咲く花よ       

マルレネ・ディートリッヒ
 
なあに、小児病者の言うことですよ、
そんなに美しいあなたさえ
あんな言葉を気にするなんて、
なんとも困ったものですね。
合言葉、二週間も口端(くちは)にのぼれば、
やがて消えゆく合言葉、
精神の貧困の隠されている
馬鹿者のグループでの合言葉。
それがあなたの美しさにまで何なのでしょう!
その脚は、形よいうちにもけものをおもわせ、
あなたの祖先はセミチック、
亜米利加(アメリカ)古曲に聴入る風姿(ふぜい)、
ああ、そのように美しいあなたさえ
あんな言葉に気をとられるなんて、
浮世の苦労をなされるなんて、
私にはつまんない、なにもかもつまんない。


ダンテ・アリギエーリ 「新生」より詩編 平川祐弘訳


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Amore e 'l cor gentil sono una cosa,
sì come il saggio in suo dittare pone,
e così esser l'un sanza l'altro osa
com'alma razional sanza ragione.
     Falli natura quand'è amorosa,
Amor per sire e 'l cor per sua magione,
dentro la qual dormendo si riposa
tal volta poca e tal lunga stagione.
     Bieltate appare in saggia donna pui,
che piace a gli occhi sì, che dentro al core
nasce un disio de la cosa piacente;
     e tanto dura talora in costui,
che fa svegliar lo spirito d'Amore.
E simil face in donna omo valente.

愛と高貴な心とは同じ一つのものなのだ。
それは賢者も述べるとおりで、
どちらかが欠ければ他は存在しない、
それは理がなければ理性がないのと同じことだ。

自然は恋心に燃えたとき、この二つを造り、
愛を主君とし、心を住処とした。
愛はそこで眠り、そこで憩う、
時には短く、時には長く。

美はついで賢婦人の中に現れ、
人の眼をよろこばせるから、心には
その喜びを求める望みが生じ、

その望みは長く心にとどまり、
愛の霊を眠りから呼び覚ます。
好男子が女を魅了するのもまさにこれと同じことだ。

(新生第二十章、P87〜87)


今日の花便り 「サフラン」

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今日は暑い一日でした。夏の思い出が蘇る想いがしました。

サフラン Saffron crocus
属名の学名「Crocus(クロッカス)」は、ギリシア語の「krokos(糸)」が語源となり、長く糸状に伸びるめしべをもつことに由来する。サフランの名前は、アラビア語で「黄色」を意味する「zafran(ザファラン)」が語源であるといわれている。英語では植物を「Saffron crocus(サフランクロッカス)」、香辛料を「Saffron(サフラン)」と呼んでいる。

秋の花(最盛期は11月)。花色は紫。

サフランの花言葉
古代ヨーロッパではサフランの花には酒の酔いをさます性質があると信じられる一方で、その反対に人を酔わせ、過度に用いると脳と神経を刺激し、歓楽の度を過ごすようになるといわれていた。花言葉の「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」もこれに由来するといわれている。
 
「歓喜」「過度をつつしめ」「濫用するな」
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サフラン誕生花
11月4日
 
サフランとギリシア神話
花の女神フローラは牧場で秋の夕暮れを楽しんでいました。すると牧場の精が現れ「仔羊たちが秋の花たちとの別れを惜しんでいます。どうか彼らが心地よく昼寝を楽しめるようにすてきなベッドを与えてください」とフローラに頼みました。
フローラはその願いを聞き入れ、秋に咲く最後の花としてサフランを咲かせ、仔羊のベッドにしてあげたといいます。
 
サフランとクロッカス
クロッカスの仲間で10月~11月ごろに花を咲かすサフランは薬用やスパイスとしても用いられるため、薬用サフランや秋咲きクロッカスとも呼ばれます。一方、春に花を咲かすクロッカスは観賞用に栽培されるため、花サフランや春サフランとも呼ばれます。
 
サフランの利用
ヨーロッパでは紀元前から乾燥させたサフランのめしべ(大きく3裂する赤い花柱)が香料、染料、薬用として利用されていました。
香辛料(スパイス)
サフランのめしべは独特の香りを持ち、水に溶かすと鮮やかな黄色となることから、南ヨーロッパ、中央アジア、西アジア、北アフリカなどの地域において料理の色づけや風味づけの香辛料として使用されています(ブイヤベース、パエリア、ミラノ風リゾット、クスクス、サフランライスなど)。
 
西洋の花言葉(英語)
≪Language of flowers≫ 西洋の花言葉一覧
Saffron crocus(サフラン全般)
「mirth(歓喜)」「beware of excess(過度をつつしめ)」「Do not abuse(濫用するな)」
 
サフランの季節・開花時期
旬の季節: 秋
開花時期: 10月~11月
出回り時期: 10月~11月(最盛期は11月)
花持ち期間: 5~7日程度
 
名称・原産地
科・属名: アヤメ科クロッカス属
学名: Crocus sativus
和名: サフラン
別名: 薬用サフラン(ヤクヨウサフラン)、番紅花(バンコウカ)、秋咲きクロッカス(アキザキクロッカス)
英名: Saffron crocus, Saffron
原産地: 地中海沿岸、小アジア
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ある日少女は大人の眼をしていた 名の知らぬ少女よ そんな眼をして何処に行くの 三つの細い道の岐路を 右に行くと鬼が出るよ 左に行くと底なし沼だよ 行くなら幸せという名のついた真ん中の道だよ 

ピパの歌
ある春の朝、午前7時。
ここから見える丘の斜面は
露でいっぱい。
空にはヒバリが飛んでいて
カタツムリは木の枝の上を這っている。
雲の上には、神様が隠れているのかな。
やっぱり私は、この世界が大好きなんだ。

ロバート・ブラウニング

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